2019-05-22 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
こうした取組によりまして、児童相談所自体の設置が適切に促されるように取り組んでまいりたいというふうに考えております。
こうした取組によりまして、児童相談所自体の設置が適切に促されるように取り組んでまいりたいというふうに考えております。
児童相談所自体に、児童虐待に追われていて、問題行動を繰り返すケースに十分にゆとりを持って対応できていない状況もあるかと思われます。年度によって多少の変化がありますが、入所ケースの約八〇%から九〇%は児童相談所の措置によるケースであります。
青少年育成や少子化対策を担当する大臣として、児童福祉司の人員の確保や質の向上など、児童相談所自体の体制を充実させる方向で検討が進められるよう、やっていきたいと思います。
そうなってきますと、児童相談所自体にも、そういったなかなか難しい課題を抱えながら今後も拡充の方向を進めていくしかない。現に、最近の法律改正で、お役所、児童相談所とそれから市町村の窓口の拡充、そして虐待防止ネットワークという相互の連携の部分、この辺をこれまで拡充し、児童福祉司もふやしたということですが、しかし実態には追いついていない。
各地域に配置して、そこで分散型に受け付けをする、そういった御提案もなさったわけですけれども、当面の課題として、体制整備、市町村にそういった機能を任せても、先ほど来お話がございますように、今、市町村財政も厳しい中で、専門の方を新たに加えるということがなかなか難しい状況もございますが、既存の相談員の皆様にソーシャルワーカーとしての資格を取っていただくとか、さまざまな対応も考えられると思いますし、また、児童相談所自体
取りあえず当面やるべきことは二つあろうかと思いますが、一つは、児童相談所自体の相談体制がもっと強化できるかどうか。
○山本保君 これは御質問というよりは指摘ですけれども、今のお話で気がつきますのは、まず児童相談所自体が二十四時間体制はないということなんですね。ここをまず手を打つべきだと私は思います。
児童相談所自体は都道府県知事の指揮のもとに、そういった子供たちに対しますところの相談でありますとか、判定でありますとか、指導でありますとか、それから施設に対する措置、こういうことを行なっておるわけでございます。児童相談所長自体は、そのような第一線機関でございますから、児童福祉のほんとうの意味を十分心に体してやっていただいていると、かように思っているわけでございます。